海外赴任にあたって大変なのは子供の進学先かと思います。いずれ帰国することも考えると帰国後の学校のことも考えて選択しなければならないので、私は一番ベストな方法はないかと帰国後の進路に関しては悩み中です。今回は上の子(4月で幼稚園入園)の学校選びをどのようにしたか書いていきます〜!
ベルギーの場合は選択肢は3つ!
- 現地の幼稚園(フランス語かオランダ語)
- 日本人学校
- インターナショナルスクール
我が家の場合はインターナショナルスクールを選択しました。
なぜインターナショナルスクールにしたか
我が家の場合、子育ての中で強制ではないけども、語学だけはある程度の能力はつけてほしいねと話しており、上の子は1歳のときからインターナショナルスクールがやっている英語リトミックに参加していました。子ども自身あまり英語に嫌な様子もなく自然と英語がでているときもあったので、本人にも英語の学校で大丈夫かなと確認した上でインターナショナルスクールに決めました。
インターナショナルスクールでも色々ある
ベルギーのインターナショナルスクールの場合、英語だけではなく英語、フランス語両方を扱うところが多い印象でした。今日は英語、明日はフランス語という感じで交互に教えてくれます。だいたい一年ぐらいでペラペラになりますと先生は話していましたが、まだわからないのでまたそれは追記したいと思います。
現地校選ぶときに言われたこと
事前に日本での海外赴任の説明会で特に小学生以降だと思うのですが、帰国後どうするかまで考えて学校を選んでくださいと言われました。
我が子は幼稚園をインターナショナルで過ごし、帰国後は小学生からのスタートです。小学校をどのような選択をするか決定まではいたっていませんが、一番の希望は海外教育移住です。
日本でも東京圏などに住めばインターナショナルスクールなど教育の選択肢が多いな感じたのですが、我が家の場合はあまり通える距離にそういった教育施設がないのがネックです。希望があっても住んでる地域によってはなかなか思い通りいかない場合もありますね。
インターナショナルスクールどのように選んだか
夫の会社までの通勤距離や治安、費用面などを考慮し、だいたいの住む場所の検討をつけてから何校かリストアップして見学の申し込みをメールでしました。 夫の赴任前の事前出張時に現地のスクールの見学に実際行ってきてもらいました。見学の報告ミーティングを出張中に夫とテレビ電話でしたのが懐かしいです。
実際に決定したポイントは
- スクール内に専用の園庭がある
- 英仏のバイリンガル教育
- お弁当が持参できる、スクールランチの提供あり
我が子は食が細かったりするのでスクールランチはまだ難しいかなとおもったのが理由です。インターナショナルスクールによっては日本式のお弁当はNGを出すところもあるようですが、日本時代からのおにぎり、卵焼きなど慣れたお弁当を持っていくことで少し気持ちがホッとしているような気がします。
- アフタースクールなどが充実している
夏休みなど長期休暇や今日は長く預かってほしいといったときに追加料金を支払えば預かってくれるのはありがたいです。
- 先生たちの見学時の対応
見学時にとても熱心に対応してもらえると嬉しいですよね。また、見学の申し込みで学校によってはメールの返信がかなり遅いところもありました。メールの返信が早いとちゃんと学校運営に手が回ってるなと安心しました。
- 日本人がいた経験がある
色んな国の子供が集うので全然気にしなくてもいいポイントかもしれませんが、日本人の子が通った実績があるのは何か心強いです。
海外のインターナショナルスクールの費用はすごく高い
日本でもインターナショナルスクールの費用は普通の幼稚園と比べても高額だと思いますが、海外もそれなりの金額がするなと思いました。ベルギーもピンキリですが未就学児クラスでトップクラスに高いところは月額30万近いところも。会社の補助等もあるとは思いますが手出しもかなりの金額に。驚きです、、。
いざ、入園が決まっても準備が大変だった
学校によっては制服がある学校もあります。制服がある分、学校にきていく洋服を考えなくていいので良かったのですが、制服以外の手袋やコートやカバンなども指定の色で無地なものを用意しなくてはならず、生活に慣れていないのに用意するのはなかなか大変でした。
ベルギーのインターナショナルスクールの学期
9月始まりで12月末で一学期、1月から3月で二学期、4月から6月が三学期という感じで三学期制です。
7.8月がすべてお休みには一番おどろきました😂長い夏休みですね。
実際通ってみてどう?
今のところ何も問題なく本人は楽しく通っています。
通うまで言葉に関する不安が特にありました。幼児の場合はあまり気にしなくても大丈夫そうですね。
1ヶ月程通い、本人は英語もフランス語も話してないといってますが(笑)、先生から英語もフランス語もよく頑張っています!と報告を受けたので成長を楽しみにしたいと思います。
まとめ
今回は海外生活において悩むポイントの学校の選び方について私の経験を書きました。
この記事が少しでもお役に立でも嬉しいです。