引っ越ししてきて早くも2ヶ月。新学期の洗礼をうけて鼻水ずるずる、咳がゴホゴホと😥発熱まではいってないですがなんとか食い止めたいと必死な母です。そんな母も気温の高低差にやられてしまって日本から持ってきた薬を飲もうとしましたが薬の使用期限切れてる😭初の薬局へ行きました。今回は現地の人から聞いたベルギーの病院事情をご紹介します。
かかりつけ医を見つける
体調が悪くなったから病院に行こうというのは難しく、事前に予約が必要です。まずは現地についたら自分を診てもらうかかりつけ医いわゆるホームドクターを見つけましょう。
このとき、言語の問題があります。公用語のフランス語やオランダ語が話せる人がいない場合は英語でやりとりできる医師を探さないといけません。
どのような医療システム?
ベルギーの場合、風邪など体調が悪くなったらホームドクターにアポイントメントを取り、診察をしてもらいます。もし、ホームドクターでも対応できないような場合は大きい総合病院などの〇〇先生に紹介状を書きますと細かく紹介してくれます。もちろん緊急の場合は救急病院があるのでそちらにかかれます。
総合病院へ行くのは難しい
日本のような大まかな外科、内科などの診察科目ではなく、かなり細かく設定されてるようで自分の症状からかかりたい先生を探すのはかなり難しそうです。。
病院へいくことがこんなに難しいなんて、、
薬局はどのような感じ?
病院に行くほどではないけど、自然治癒ではどうにもできそうにない時に頼りになるのが薬局です。街中には日本よりもよく薬局見かけるなと思うぐらいに店舗が多い印象です。また、サプリメントを取り扱っているお店なども充実しています。
自力で望んでいる薬を探せるといいのですが、なかなか言語もあり難しい。そうなるともう翻訳機を使って薬剤師さんと話すしかない‼︎とのことで挑戦してみました。
結果はいかに
1回目は私は鼻水とくしゃみが気になっていたので翻訳機で変換したところ鼻スプレーを勧められました。鼻スプレーは家にあったので薬が欲しいと伝えました鼻スプレーの弱いものが欲しいのかと思われ、なかなか鼻スプレーループから抜け出せませんでした笑 そこで風邪薬が欲しいと伝えてようやくそれっぽい薬が出てきました。
これでだいたい8ユーロほど。10日分なので高くはないかなという印象です。これをの飲んで治ったので無事に伝わったことがわかります。
その後、今度は喉が痛くなったのでのど飴が欲しくなりました。
のど飴も無事に通じました!!(使用したのはgoogle 翻訳です)
これら2つでだいぶ症状はよくなってきています。なので、言語に不安があってもとりあえず挑戦してみるのがいいかもしれません。
フランス語で症状を伝えるには
Instagramでも紹介したものもありますが、こちらでも簡単にまとめたいと思います。
◯○に効く何かが欲しいです。
Je vouloirais quelque chose pour-◯◯.
例)頭痛に効く何かが欲しいです
Je vouloirais quelque chose pour mal de tete.
例)咳と鼻水に効く何かが欲しいです
Je vouloirais quelque chose pour toux et morve.
まとめ
ベルギーの病院事情を今回はご紹介しました。まだ病院には辛うじてかかっていませんが突然訪れるものだと感じています。とにかく移住したらホームドクターを見つけておくと安心だと思います。またとにかくフランス語やオランダ語が話せなくても翻訳機で挑戦してみると生活の質が上がる気がします!!※英語は比較的通じます
今回の記事が少しでもお役に立つと嬉しいです。
Merci de m′avoir