我が子もついに滞在先のインターナショナルスクールに通い始めました。言語の壁もあり、意思が先生にうまく伝えられていなかったことや学校楽しかった?と楽しい前提で会話を進めてしまっていて話しづらい状況を作っていたかもと少し不安に。子供の本音を探るにはどのような声がけをするのがベストか調べ実践してみました。
子供から本音を聞きたいときは
- 開かれた雰囲気を作る
- 聞き役に徹する
- オープンエンディングの質問をする
- 非言語的なサインに注目する
- リラックスした状況を作る
うちの子はまだ聞かれたことに対しておうむ返しになりがち。少しでも本音を知りたい!!
娘、いきなり試練が
元々どちらかというとシャイな娘。人に何か伝えることが慣れるまで苦手なタイプ。
トイレに関しては親も子も本当に一番の心配事でした。トイレで通じますがやはり最初の何日かは先生に言えなかったようで失敗を。娘にトイレって先生に言えるか聞いたところ言いたくない!!!と。私の対応があまり良くなかったこともあり、さらには学校行かないとまで言いだしてしまいさらに悪化。
猛省し調べて実践してみたことをまとめてみました。
開かれた雰囲気を作る
子どもが安心して本音を話せる雰囲気を作ること。子どもの感情や意見を尊重し、批判や非難を避けることが重要。
普段からの関係性も大事だなと。怒ってばかりだと嘘が多くなるし、本当のことを話しにくくしてしまっているかも
聞き役に徹する
子どもの話を積極的に聞き入れる姿勢を示す。子どもが話す内容に対して理解を示し、興味を持って聞くことで、子どもが自分の本音を表現しやすくなる。
気になってしまいお迎えにいって質問攻めしてしまう私。まずは娘がなにか話してくれるのを待とうと思います。
オープンエンディングの質問をする
オープンエンディングの質問を通じて、子どもに自由に話す機会を与える。
そもそも、オープンエンディングな質問とは?
- 今日の学校はどうだった?
- 何が一番楽しかった?
- 何が一番難しかった?
- 何か話してみたいことがある?
- 何か悩み事があったら、話してみて
- 今日の一日、どんなことがあった?
聞き役に徹したあと掘り下げて聞いてみるといいんですね。
非言語的なサインに注目する
子どもが言葉で表現しづらい場合でも、非言語的なサインに注意を払う。子どもの表情や体の動き、態度から、本音を読み取る手がかりを得れます。
我が子もまだ3歳児なのでこれが一番大切に感じています。学校楽しい!と言ってても、今回のように問題があったりも
非言語的コミュニケーションとは具体的に
具体的に上げていきますね。
・笑顔や表情
子供が笑顔を見せたり、眉を寄せたりすることで、喜びや不安、興奮などの感情を示すことがある。
・身体のポジション
子供が身を寄せたり、体を後ろに引いたりすることで、安心感や不安を示すことがある。
・目の動き
目が大きくなったり、急に視線を外したりすることで、興奮や驚き、緊張などを示すことがある。
・手の動き
手を握りしめたり、指で物をつまんだりすることで、不安や興奮、興味を示すことがある
・声のトーン
子供の声の高さや速さ、静けさなどが感情や状態を表すことがあります。例えば、叫び声や泣き声が怒りや恐怖を示すことがある。
リラックスした状況を作る
リラックスした状況で会話をすることで、子どもが本音を話しやすくなります。例えば、散歩したり、一緒に遊んだりしながら会話をすると、子どもが気持ちを開放しやすくなります。
うちの子は寝る前にお話をよくしてくれます。そういった状況を利用して聞いてみるのもいいかもしれません。
実践した結果
娘はその週には先生にトイレと言えたよとキラキラ教えてくれました。
先生からも翌週にはとても笑顔で楽しんでいますと言われました。
しかし、水筒の水があまり減っておらず給水を控えてるのではと心配になっています。いや心配はつきませんね。
引き続きうまくコミュニケーションが取れたらと思います。